8teen

前回の写真集「よっすぃー。」から2年半、満を持して発売された「8teen」。
とか、かっこよく書きたいけど書けないので、読みにくい文章申し訳。


最初見たときは、ちょいと表紙が微妙だなと思いました。
シンプルで目立たない。表紙見て、買ってもらえないんじゃないのか?
アイドルの写真集として果たしてこれでいいのか?
しかし、中を開いてみるとびっくりしました。

1頁目を開くと、いきなりモノクロの写真でした。そして海岸の写真を挟んでモノクロの写真…。
なんだこれは?
その後も、吉澤ひとみ写真集なのに風景しか映っていないカットがあったり、モノクロの写真があったり。
手だけで2頁のやつとかあったしw
余計なものが無くシンプルにまとまっていて、まるで風景画のようでした。

何故風景画のように見えるのか?
それは吉澤ひとみの自然さなのかもしれないと思いました。
アイドルの写真集といえば、どうしても色あいが明るいものが多く派手だったり水着に頼ったりするものだと思う。
笑顔とか引きつって見えたり。
ところが、この写真集は自然で違和感を感じさせない。吉澤ひとみのありのままの表情を見せることで風景の中に溶け込み、一体化している。
美人とか綺麗とかカッコイイとかあるけれど、変に着飾ることで見せる必要は彼女の場合には無く、ただ立っているだけで絵になる。
なんつーか、吉澤さんを生かしきってるってこと。

そういや表紙もシンプルだし、写真集自体に派手さがない。
良い意味で派手さがないってこと。
目立つところなんて何も無いんだけど、雰囲気がいいんだよなぁ。
特にこの一枚とかじゃなく、全体の雰囲気が良い。
本当の写真集。




少し褒めすぎかなぁ?でも、それでもいいです。


お金に余裕がある人は買ってみては?